プロミスに落ちたけどユニーファイナンスで借りられるか
プロミスの審査では否決されたけどユニーファイナンスでは借りれる?プロミスATMが使えるユニーファイナンスは便利そうだけれど…という疑問に答えます。
結論から言うとプロミスで否決されてしまってもユニーファイナンスで借りられることはあります。
ユニーファイナンスはプロミスと提携しており全国プロミスATMを利用してお金を借りたり返済したりすることもできます。
目次
ユニーファイナンスとプロミスについて
ユニーファイナンスはプロミスと提携しており、FITカードを用いることで全国のプロミスATMからお金を借りたり返済することができます。
しかしプロミスとユニーファイナンスは提携しているということはプロミスに落ちたらユニーファイナンスでも否決されてしまうのか?ということは気になりますよね。
結論を言えば、プロミスで否決されていたとしてもユニーファイナンスでは問題なく融資を受けることができます。
ユニーファイナンスとプロミスは提携しているけど審査の仕方は別
プロミスで否決されてしまうと同じように提携しているユニーファイナンスでも借りられなくなるのではないか?と心配になる方もいらっしゃると思います。
しかしご安心ください。
プロミスとユニーファイナンスは審査の方法は全く異なりますのでたとえプロミスで否決されたとしてもユニーファイナンスでは審査に通る可能性はあります。
プロミスとユニーファイナンスは提携していますが、審査内容は全く異なります。
プロミスの場合はスコアリングで審査。
ユニーファイナンスの場合は申し込み者の現在の状況で審査を行いますが、プロミスの場合は大手消費者金融になるので審査もなるべくオートマチックに完了する形を採用しています。
プロミスが採用しているのはAIスコアリングになります。
AIスコアリングとは申込者の属性情報や信用情報を自動的に計算しスコアリングして審査内容が決まります。
AIスコアリングでは、自営業の場合は非常に不利なスコアを付けられることになります。逆に会社員や公務員の場合は、スコアとしては非常に高くなります。
また勤続年数でもスコアは決定され、勤続年数が長い形をスコアが高く勤続年数の短い方は低いスコアで算出される傾向にあります。
一方でユニーファイナンスの場合はプロミスのようなAIスコアリングではなく現在の申込者の状況を総合的に判断して融資するかどうか決定しています。
つまりプロミスの場合は自営業であるだけでも審査の否決理由になるのに対し、ユニーファイナンスは収入が認められれば審査が通るなど柔軟性があります。
プロミスでは申し込み者の属性情報をスコア化し、審査を進めます。
プロミスでは否決されたけど、ユニーファイナンスでは融資が通る事例
プロミスでは否決されてしまったけど、ユニーファイナンスなら審査が通った!という事例は非常に多くあります。
簡単に考えられる事例だけでも
- 収入はあるけど、自営業者だった
- 転職したばかりで、属性スコアが足りなかった
- 20代や60代など年齢で不利だった
- 扶養家族がいるため、属性スコアで落とされた
などがあります。また希望する融資額にスコアが追い付いていない場合でも否決されてしまうこともあります。
ひとつひとつ考えていきましょう。
こちらで紹介するのはあくまで一つの事例になります。
プロミスの場合は最終的にはAIが弾き出したスコアの大きい小さいによって融資されるかどうか決まります。
「全体的にスコアが全く足りていない、完全なる審査落ち」という場合も「あとちょっとだけどもスコアがあと1点足りなかった」というケースでもプロミスでは同様に「否決」となってしまうので、プロミスで否決された原因を見ていくにはひとつひとつ見ていくしかありません。
【プロミスでは審査落ちでもユニーファイナンスで通る事例①】収入はあるけど、自営業者だった
プロミスで否決された人たちの口コミによると、プロミスは自営業の方には厳しい印象があります。
自営業だけで落とされるということはないとは思うのですが属性スコアで行けば自営業はパートアルバイトよりも低いスコアで計算されているようです。
スコアの高い順としては公務員>正社員>契約社員>パートアルバイト>フリーランス個人事業主という形になり、フリーランス個人事業主の場合はプロミスではかなり厳しく審査されることが多いです。
こういった場合はユニーファイナンスでは審査は通る可能性があります。
ユニーファイナンスは雇用形態ではそこまで大きく評価を変えません。
ユニーファイナンスの場合は、所得があること(所得を証明する書類)が証明できれば雇用形態に特に関係なく、融資を受けることができます。
ユニーファイナンスでは属性情報はプロミスほど重視されません。
【プロミスでは審査落ちでもユニーファイナンスで通る事例②】転職したばかりで、属性スコアが足りなかった
プロミスの属性スコアリングでは勤続年数は長ければ長いほど有利に評価されます。
また短ければ短いほどスコア上の数字は不利になります。
つまり転職したばかりの状態でプロミスに申し込みをすると否決されてしまう可能性があります。
これに対して、ユニーファイナンスの場合は、勤続年数は参考でしかなく「現在の申し込み者の状況」をしっかり見てきますので、転職をしていても現在所得があり、直近二ヶ月分の給与明細などを提出できれば全く問題なく融資を受けられる可能性があります。
転職したばかりだとプロミスでは属性情報で不利になってしまうことも…
【プロミスでは審査落ちでもユニーファイナンスで通る事例③】20代や60代など年齢で不利だった
プロミスの場合は年齢が若すぎる20代や定年が近い60代に関してはスコアを低めに算出している傾向があるようです。
つまり20代の男性、60代の男性がプロミスに申し込みをした場合、属性スコアが低くなってしまいプロミスの審査に通らない可能性があります。
一方ユニーファイナンスの安倍は、無担保ローンについては年齢の規定はなく、不動産担保ローンについても貸付対象者は「満23歳~70歳未満」となっています。
22歳以下や70歳以上では審査を受けることは難しくなりますが、とはいえ年齢で審査結果が変わるといったようなことはありません。
若すぎたり年配だったりするとスコア上は不利になることがあります。
【プロミスでは審査落ちでもユニーファイナンスで通る事例④】扶養家族がいるため、属性スコアで落とされた
また見落とされがちですが扶養家族がいるということも属性情報としては不利になります。
扶養家族がいるということはそこにお金がかかることが考えられるため属性スコア上は点数が低くなってしまうようです。
ユニーファイナンスにおいては扶養家族の有無については審査にそれほど大きな影響を与えることはありません。
プロミスで否決されてしまい、ユニーファイナンスでも否決される可能性があるケース
それでは最後にプロミスで否決されてしまいかつユニーファイナンスでも否決されてしまう可能性についてもお話していきます。
プロミスに否決されてしまった理由にもよりますが下記のような場合はユニーファイナンスでも融資を受けることは難しくなります。
- すでに他社への返済を延滞している状態
- 過去に金融事故を起こしており、金融ブラックになっている
- 現在祖量規制の対象になっている
- 現在4社以上から借入がある
上記のような状況の場合は、審査の柔軟なユニーファイナンスでも融資を受けるのはかなり厳しい状態になると思われます。
ひとつひとつ見ていきましょう。
【ユニーファイナンスもプロミスも否決のケース①】すでに他社への返済を延滞している状態
現在他社への返済を延滞中という場合はユニーファイナンスでもプロミスでも審査に通るのは非常に難しくなります。
他社の返済を延滞している状態はそのことがCICやJICCなどの個人情報信用機関に記載されている可能性があります。
ユニーファイナンスのプロミスも審査の際にはCICやJICCなどの個人信用情報を照会しますので個人信用情報に何かしらの問題がある場合はユニーファイナンスのプロミスでも審査に通らない可能性があります。
他社延滞中だとプロミス、ユニーファイナンスにかかわらず審査ではかなり不利になります。
【ユニーファイナンスもプロミスも否決のケース②】過去に金融事故を起こしており、金融ブラックになっている
過去に61日以上何の連絡もなしに返済を延滞したり、自己破産をしていたりするとそれらは金融事故情報としてCICやJICCなどの個人情報信用機関に登録されます。
これらは俗にブラックという状態になります。
ブラックに関しては融資するかしないかは各消費者金融が判断することになりますが、プロミスの場合でもユニーファイナンスの場合でも金融ブラックの方へは審査はかなり慎重になることが考えられます。
過去5年以内に自己破産をしていたり61日以上何の連絡もなしに返済を延滞していたりするとそれが理由となり融資を受けられなくなってしまう可能性はあります。
【ユニーファイナンスもプロミスも否決のケース④】現在総量規制の対象になっている
現在総量規制の対象になっている場合、プロミスやユニーファイナンスでは新しく融資を受けることは難しくなります。
総量規制とは消費者の年収の1/3以上お金を貸し付けてはならないという貸金業法の決まりで正規の消費者金融は皆必ずこの総量規制を守らなければいけないことになっています。
総量規制も一つだけ例外がありおまとめローンに関しては総量規制中でも問題なく契約を進めることができます。
ただしおまとめローンは現在借りているお金をまとめるために行うものになり、新たな借り入れはできないことに注意してください。
なおユニーファイナンスはおまとめローンにも対応しているので、月々の支払が多くてしんどい…という場合は、「おまとめローンを検討したい」とユニーファイナンスに相談するのはアリだと思います。
【ユニーファイナンスもプロミスも否決のケース④】現在4社以上から借入がある
現在複数社からお金を借りている状態の場合、これはプロミスやユニーファイナンスにかかわらず審査落ちする理由となります。
具体的に何社から借りていたら審査落ちするのか?ということについては開示されていませんが、おおむね、3社~4社以上から借入がある場合は、新規でフリーローンを組むのは難しくなるようです。
現在4社以上から借りていてしんどいという場合は、おまとめローンを組むことで、月々の支払が楽になる可能性はあります。
現在複数社からお金を借りている方は、新規にローンを組むのは難しくなります。その場合は、おまとめローンで月々の支払を楽にすることを考えましょう。
プロミスで否決されてしまったらユニーファイナンスでは借りられないのか?のまとめ
それでは簡単にこの記事のまとめに入ります。
まずプロミスで否決されてしまったらユニーファイナンスでも借りられないのか?ということについてはそういうわけではありません。
プロミスで否決されてしまってもユニーファイナンスでは借りられる可能性は充分考えられます。
プロミスとユニーファイナンスは審査の基準が違うためプロミスで否決されてしまっても輸入ファイナンスでは審査は通るという可能性は充分あります。
ただし、すでにたくさんの会社からお金を借りてしまっている状態であったり、返済を延滞しているという状態の場合は、ユニーファイナンスであっても新たな借り入れは難しくなる可能性が高いので注意してください。
※現在すでにたくさんのお金を借りているという場合は、ユニーファイナンスのおまとめローンも検討してみましょう。
ユニーファイナンスはプロミスと提携しており、FITカードを使えば、全国プロミスのATMを自由に使えるのが魅力です。
プロミスで否決されたからといってユニーファイナンスをあきらめることはありませんので安心してください。
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