中央リテール本審査否決になる理由
中央リテールで本審査否決になったけど理由は何?
中央リテールに本審査のために来店して欲しいと言われたけど否決される可能性はあるのか?
といったことについて答えます。
中央リテールの場合本審査は渋谷の店舗に来店して行うことになります。
この時少なからず否決されてしまう人がいるようです。
それではどういった場合に否決されてしまうのでしょうか?中央リテールの本審査で否決されてしまう理由について考えてみました。
中央リテールで本審査否決されてしまう理由
中央リテールの本審査で否決されてしまう理由としては主に下記のようなものがあるようです。
- 申し込み内容と本人の状況に乖離があった
- 仮審査の後にも複数の会社に申し込みをしている
- 仮審査通過後に複数社で延滞をした
- 仮審査通過後に大きな金額を一度に返済していた
ひとつひとつ見ていきましょう。
【本審査否決理由①】申し込み内容と本人の状況に乖離があった
せっかく渋谷の店舗まで足を運んだのに否決されてしまう理由で一番多いのは「申し込み内容と現在の本人の状況に乖離があった」というものです。
たとえば
- 申し込みの際に少しでも有利になるように年収を大きく書いてしまった。
- 申し込みの際に少しでも印象が良くなるように会社の名前を書いてしまった
- 申し込み時とはまた違うところからの借り入れが本審査の時に発覚した
という場合は申し込み内容と本人の状況に乖離がある=虚偽の申し込みとして否決されてしまうこともあるようです。
本審査まで行ったのに否決されてしまったという理由で一番多いのは実はこれです。
こうならないようにするためには申し込みの際はなるべく嘘偽りなく正直に状況を書くということが大切になります。
もっとも、本審査の際には所得証明書などは必ず提出しますので年収などの嘘はかならずバレます。
渋谷まで行って無駄足にならないように申し込みの段階からなるべく正直に書くようにしましょう。
本審査で否決されてしまう、もっとも多い理由は虚偽申し込みになります。
申込の際には自分を脚色したりせず、嘘偽りの無いように正直に書きましょう。
虚偽が発覚してしまうとそれだけで一発否決になってしまうこともあります。
【本審査否決理由②】仮審査の後にも複数の会社に申し込みをしている
仮審査の後にも他社のフリーローンを申し込んでいたり他社のおまとめローンを申し込んでいたりするとそれが理由で否決されてしまうことがあります。
これは「複数社に申し込みをするということはまだまだこの人は借金が増えるのではないか?」と中央リテール側が危惧するためです。
こちらとしては否決されてしまった場合の「保険」として申し込んでいるつもりですが、一度にたくさんの会社に申し込みをしている、または本審査の前にもまだ他の会社にも申し込みをしているという状況は中央リテールにとっても不安な材料となってしまうので避けておいたほうが良いと言えます。
中央リテールで審査中に他の消費者金融に同時に申し込むと「この人は他でもさらに借金を作る可能性がある」と心配され、否決になってしまうことがあります。
【本審査否決理由③】仮審査通過後に複数社で延滞をした
これは微妙なケースですが仮審査通過後に安心して今借りているところのお金を延滞してしまったりすると、それがマイナス評価になって本審査の時に落とされてしまう可能性はあるようです。
おまとめローンを検討しているという時は次の支払もしんどい、という時が多いのは本音だと思いますが、仮審査に通過しても油断せずに支払うべき支払いはしていく必要があります。
消費者金融は他社で延滞している人へは、新たにお金を貸し出してはくれません。
仮審査に通ったからといって油断しないようにすることも大切です。
中央リテールの仮審査に通っても、すでに借りている消費者金融へは延滞しないように気を付けてください。
【本審査否決理由④】仮審査通過後に大きな金額を一度に返済していた
これは微妙なケースですがありえない話ではないので念のため書いておきます。
中央リテールの場合約200万円以上借入がある人が審査の対象ということになっています。
つまり、ある程度大きな金額でないと審査は行わない(融資はしない)という考えが見えます。
おまとめローンという商品の性質上200万円から300万円くらいの融資を想定しているため、仮審査の後に一括返済などを行っていて、融資金額が200万円以下になってしまう場合は審査の内容を見直される可能性はあるかもしれません。
中央リテールと契約する場合は最低でも他社で総額150万円以上の借り入れがあること、理想を言えば200万円以上の借り入れがあることが条件となります。
仮審査後にお金に余裕ができたといって、他のローンを一括で返済してしまうと契約金額が小さくなってしまうために融資を断られてしまう可能性はあります。
中央リテールの仮審査と本審査
中央リテールには仮審査と本審査があります。
仮審査では主にその人の属性情報などが見られます。
属性情報とは
- 現在どういったお仕事をされているか
- 現在年収はいくらくらいか
- 現在どこにお住まいか
- 現在何社から借り入れがあるか
- 現在いくらくらい借り入れがあるか
といったところを中央リテールは気にして見てくるようです。
こうした情報を属性情報といいます。
属性情報で特に問題がないとなった場合、本審査へと移行するようです。
【中央リテールの審査で見られること①】現在どういったお仕事をされているか
中央リテールの場合は事業主からの申し込みは現在受け付けていないようです。
審査対象としてはサラリーマンのみとなっているようです。
したがって事業主からの申し込みの場合はよっぽどのことがない限りは仮審査の段階で否決されてしまう可能性があります。
【中央リテールの審査で見られること②】現在年収はいくらくらいか
また年収がいくらくらいかというのも重要です。
具体的には
- 年収は現在いくらぐらいで
- そして借入総額はいくらくらいか
というところ中央リテールは細かくチェックしてくるようです。
【中央リテールの審査で見られること③】現在どこにお住まいか
中央リテールのホームページにははっきりとは記載されていませんが中央リテールの場合は遠方への方への融資はあまり積極的ではないようです。
これはおまとめローンと言う商品の性質上、契約金額が大きくなる為で何かあった時には近場の方が対応しやすいということなのでしょう。
中央リテールは関東近郊の方のみ審査対象としている印象があります。
関東近郊以外の方は状況にもよりますがあまり前向きな審査は受けられない印象です。
【中央リテールの審査で見られること④】現在何社から借り入れがあるか
中央リテールの場合審査の対象は「現在4社以上お金を借りている方」を優先しているようです。
消費者金融としては珍しいですが多くのところから借りている人ほど中央リテールにとっては良いお客様ということになります。
仮審査の段階では現在何件の借入があるかをチェックされます。
逆に1件や2件程度の借入では「審査対象外」となります。
中央リテールの場合、珍しいですが借入件数がある程度多くないとおまとめローンの審査に通りません。
4件以上くらいが理想的なようです。
【中央リテールの審査で見られること⑤】現在いくらくらい借り入れがあるか
中央リテールの場合はおおよそ200万円以上総額で借りている人が審査の対象になるようです。
これも消費者金融としては珍しいですがおまとめローンなのでより契約金額が大きくなる人が優先ということなのかもしれません。(普通の消費者金融だと利用額借入金額が大きい人は返済能力に欠けるかもしれないということで敬遠することが多いです。)中央リテールの場合は借入総額が100万円の人よりは200万円の人の方がより前向きに審査を受けられる印象があります。
仮審査の段階では現在総額でいくらぐらいお金を借りているかということをチェックされます。
同じように、総額いくらくらいの借入があるか?ということを確認されます。おおよそ200万円以上くらいからが審査対象のようです。
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